隠岐の島町の北東、海端に位置する佃屋は、隠岐造と呼ばれる築120年の大きな古民家のゲストハウスです。土間の玄関を上がると続き間が3つ連なり、そこで宿泊体験ができます。庭の木にはハンモックが備え付けてあり、木漏れ日を浴びながらのんびりお昼寝も楽しめます。
実践者の宮本さんは静岡県出身で、東京での会社勤めやオーストラリアでのワーキングホリデーなどを経て隠岐の島町へIターン。隠岐の島の自然や、人のあたたかさに惚れ込んで移住を決めました。そして自分の好きな隠岐の島をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、古民家で民泊をスタート。滞在のメインイベントは、隠岐の食材を存分に楽しむことができる調理体験でのお食事。
四季折々の食材や自然の変化を楽しめる隠岐の島の魅力を、“暮らしながら”発見してみませんか。