浜田医療センター付属看護学校の生徒さんが田舎ツーリズムの宿に宿泊しながら地域医療について学ぶ研修を行いました。

年2回、同じ宿に宿泊しながら実践者の皆さんとディスカッションをしたり、地域の実情について学んだりされています。

取材に行かせて頂いた実践者さんの施設では、ホタルを見に行ったり、高齢者サロンに行って地域のお年寄りと交流したり盛沢山だったようです。

夕食は実践者さんと共同調理を行い、地元の窯元で作成された素敵な焼き物に盛り付けられたお母ちゃんの味を堪能。

笑い声の絶えない食卓でした。

看護学生は秋にもう一度同じ宿に宿泊し、今回実践者から聞き取った健康に関する困り事などを元に作成したレポートを携えてやって来ます。

全国的にも珍しいという看護学生の地域宿泊研修。

この研修が看護師の卵たちの大きな糧になればいいなと思った今日この頃でした。