いなツーブログ
県外での研修会も実施しています!【民泊の夜編】
こんにちは!
スタッフYです。
今日は県外研修会での民泊体験についてご紹介しますね!
1泊2日の県外研修会でこのたび宿泊するのは、実際に教育旅行の子どもたちを受け入れている民泊です。複数の施設に分かれて泊まります。私たち女性スタッフは「ログよねこ」さんに宿泊体験をしました。こちらは民泊はもちろん、営業許可を受けて農家民宿としても活動しておられます。
はじめは、どんな方のお宅へ農家民宿するのだろう…と、私もほかのスタッフもドキドキでした。でも、入村式で出会ったログよねこの“チエちゃん”は、笑顔のすてきなお母さんでした。その笑顔に少し緊張がほぐれるスタッフY。お宅は木のぬくもり溢れるログハウスで、玄関では「ログよねこ」と掘られた木の丸太の上に、ちょこんと乗ったフクロウがお出迎え!お宅に入ると、チエちゃんのお姉さん“タエちゃん”が笑顔で出迎えてくれました。
民泊で初めて宿泊体験をするスタッフYは、まだまだ緊張気味…。そこで、料理のお手伝いすることにしました。明日の朝食は「けんちょう」という山口県の郷土料理を作るので、その下ごしらえに地域で採れた人参、大根、里芋をちょうどいい大きさに切っていきます。「この野菜は海藻の肥料を使っていて、とってもおいしいのよ」と、チエちゃんとタエちゃんが教えてくれます。私はこれこそが民泊で宿泊体験するだいごみだなぁと思うのです。一緒に料理をしながら、その食材や土地の良さを知ることができるうえに、郷土料理の作り方も覚えられますからね♪
配膳のお手伝いなどをして、いざ晩ごはんをいただきます!その頃には、チエちゃんの娘さんと旦那さんも帰ってきて、みんなで賑やかに食卓を囲みます。おいしい料理と一緒にわいわいと話をしていたら、すっかり緊張はほぐれていました。今までのログよねこさんについてや周防大島町のこと、お互いの活動についてなど、熱く語り合った夕食タイムでした。
楽しい楽しい食事のあとは、旦那さんによるギタータイムです!ペレットストーブの自然な温もりで包まれた部屋に、ギターの音が響きます。私は「22才の別れ」や「待つわ」など、哀愁漂う曲をリクエスト。旦那さんのギターに合わせ、ひとりしんみり歌っていました。ほかのスタッフは、小田和正さんの曲をリクエストしたりと大盛り上がり。あの曲知ってる?これ聴きたい!と、はしゃいでいるうちに気付けば深い時間。まだまだ盛り上がりたいところなのですが、明日も早いので寝ることに…おやすみなさい!
2日目は、また次のブログで。次回もお楽しみに♪